Postmailの設定

『 PostMail 』 はWEB上からメール送信することのできる「メールフォーム」です。

「PostMail設定画面」から基本項目を入力するだけで簡単にご利用いただけます。

また、お客様の用意したオリジナルのフォーム画面を利用することも可能です。

   
1. 「Pleskコントロールパネル」から、「PostMail」をインストールする
 

「Pleskコントロールパネル」にログインし、PostMailのアイコンをクリックします。

アプリケーションヴォルト

以下のアプリケーションのインストール画面が表示されます。

Otherのアプリケーションの一覧から「PostMail v4.3」の「インストール」リンクをクリックします。

 

インストールするアプリケーションの選択

 
  • 「Internet Explorer 6」をご利用の方は画面表示が不鮮明になることがあります(動作の不具合はございません)。
    この操作の際のブラウザには「Internet Explorer 7」および「Mozilla Firefox」で正常表示可能です。
    ご不便をお掛けしますが、近日対応予定でございます。予めご了承ください。
   
2. PostMailの基本設定を行う
 

起動した「サイトアプリケーションインストレーション」の画面なかの「管理者設定」の項目に必要事項を入力し「設定」ボタンをクリックします。

  管理者設定
 
送信先メールアドレス フォームからのメールを受け取りたいアドレスを入力します。
件名 フォームから送信されてくるメールの件名を入力します。
送信確認画面の表示 送信前の確認画面の表示・非表示を選択します。
する 送信ボタンを押すと入力項目の確認画面が表示されます。
しない 送信ボタンを押すとそのままメールが送信されます。
送信後の処理 送信が完了した時のアクションを選択します。
送信完了メッセージを出す 送信が完了すると送信完了画面が表示されます。
戻り先URLへ
自動ジャンプさせる
完了画面を表示させず、指定したページにジャンプします。
送信後の戻り先URL 送信完了した後に表示させる戻り先ページのアドレスを指定します。
※「管理者設定」以外の項目の変更を行いますと、他のアプリケーション動作に影響を及ぼします。「管理者設定」以外の項目は、そのままの状態でご利用を頂きますよう、お願い致します。
   
3. インストール状況の確認
  基本設定が終了しますと、以下のディレクトリにPostMailの構成ファイルが追加されます。
 
/httpdocs/PostMail
 
  ファイルまたはディレクトリ名 項目
(1) data ログファイル用フォルダ
(2) lib* ライブラリ用フォルダ
(3) tmpl/body.txt メール本文のテンプレートフォルダ
(4) tmpl/conf.html 確認画面
(5) tmpl/err1.html 一般エラー画面
(6) tmpl/err2.html 入力エラー画面
(7) tmpl/thx.html 送信完了画面
(8) app_config.template* Pleskの設定ファイル
(9) postmail.cgi PostMail本体
(10) postmail.cgi.in* Pleskの設定ファイル
(11) postmail.html PostMail本体

*印のついたファイル・ディレクトリは制御用です。編集しないよう注意してください。

   
4. PostMailの設置
 

お客様のホームページからリンクを張ってください。PostMailへのリンクを張る場合のタグは以下の通りです。

 
<a href="http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/postmail.html" >お問い合わせ</a>
   
  なお、PostMailの表示画面をカスタマイズする場合は「PostMailのカスタマイズ」を参照してください。