[Mailman]の初期設定 2 『会員の登録準備』
メーリングリスト[Mailman]の全体的な性格付けが終了したら、会員登録の準備を行ないます。 例えば「登録後に会員が操作可能な範囲」や、「退会時の手続方法」などを、入会前に決めておくと会員は「あらかじめ決められたルールが適用された設定状態」で登録されるので非常に効率的です。 |
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1. | 入会規則を設定する | ||||||||||||||||||||||||
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メーリングリスト[Mailman]の管理画面を開き、「プライバシーオプション」のリンクをクリックします。 会員の閲覧可能な情報範囲を制限するため、さらに「入会規則」のリンクをクリックします。 |
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画面下方に表示される「プライバシーオプション」の各項目を入力します。 | |||||||||||||||||||||||||
■このマシンでどんなリストがあるか聞かれた時に広告しますか?会員が「会員オプションページ」から「他のリストへの入会状況」を参照した場合、他のメーリングリストへの入会を勧めるかどうかの項目です。
■入会にはどのような手順が必要ですか?会員をリストに登録する際、必要となる手続を決める項目です。 「リスト管理者が一方的に会員登録を行う」のか、「会員自身が登録を希望する」のか、メーリングリストの正確に応じて、適切な入会手続方法を決めておく必要があります。
■退会申請には、リスト司会者の承認が必要ですか?メーリングリストから退会する際、退会を決めた会員の意思とは別に「管理者の承認」が必要かどうかを決める項目です。
■このメーリングリストへの入会を拒否するアドレスのリスト特定のアドレスをメーリングリストへ登録したくない場合に利用するブラックリストです。 対象のメールアドレスを入力することで、リストへの登録を拒否することができます。
■会員名簿を閲覧できる人は?メーリングリスト[Mailman]の「総合案内ページ」から、会員名簿の閲覧を可能にするかどうかを決める項目です。セキュリティの保護上、非常に重要な項目です。
■会員のアドレスを表示するときに, すぐ電子メールのアドレスであることがわからないように表示しますか?配信されるメールの本文やリンクにメールアドレスが掲載される場合、直接アドレスを表示せず、表示名に変換するかどうかを決める項目です。
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2. | 入会規則を適用する | ||||||||||||||||||||||||
ここまでの項目の入力が終了したら、最後に「変更を送信する」ボタンをクリックします。 | |||||||||||||||||||||||||
以上でメーリングリスト[Mailman]への会員の登録準備は終了となります。 続けて「メーリングリスト[Mailman]の初期設定3 『会員を登録する方法』」を参照してください。 |