現在、自社名(自身が所属する会社名)および自社代表者を騙ったLINEグループの作成や各種データの共有などを求める迷惑メール・メッセージが複数発信されている事案の報告を受けております。
ついては、通常の迷惑メールにも通ずる注意点でございますが、あらためて以下の操作にご注意ください。
・いかなる情報でも提供や共有も行わない
・記載されたURLをクリックしない
・返信や個人情報の入力をしない
・LINEグループを作成しない、参加しないよう、十分ご注意ください。
■迷惑メールの文面(例)
【例1】
今後の業務プロジェクトに対応するため、新しいLINEのワークグループの作成をお願いいたします。
グループへの他のメンバーの追加は、私が参加した後に行います。
グループ作成が完了しましたら、そのグループのQRコードを生成し、このメールにご返信ください。
私がQRコードからグループに参加し、その後の業務調整を進めさせていただきます。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
【例2】
仕事の都合だ。まず、お前だけのLINEグループを作ってくれ。他のメンバーは俺が入ってから決める。
できたら、QRコードをこその後の段取りに使う。メールに送ってくれ。
■なりすましメールの見分け方
・内容をよく見ると文章がおかしい。
・実際の送信元ドメインが自社とは異なっているケースが多い。
※outlook.comなどのフリーメールのアドレスから送信されている。
何卒ご注意くださいますようお願い申し上げます。