Windowsのレンタルサーバーならスピーバーのサーバーがオススメ!

WindowsサーバーはWindowsのOSと相性がよく、企業のシステム運用をはじめ幅広く利用されているため、導入を検討している方が多いサーバーです。

一昔前ではWindowsサーバーの種類は少なかったのですが、現在ではWindowsのレンタルサーバーは数多く商品化されるようになったため、どのサーバーがよいのかが消費者にとって分かりにくい現状にあります。レンタルサーバーの比較サイトも存在しますが、価格やスペックだけでは見えてこない部分もあり、一概におすすめされているサーバーがよいとはいえません。

今回は、Windowsサーバーの中でも特におすすめの「スピーバーのWindowsサーバー」について、メリット・デメリットなどを解説します。Windowsサーバーとは何か知りたい方、Windowsサーバーの購入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

スピーバーのWindowsサーバーはこちらhttps://speever.jp/service/windows/

目次

Windowsレンタルサーバーとは

Windows10などのOSは個人向けであるのに対し、Windowsサーバーは企業向けとして作られており、機能の追加によって多数の用途で利用できるようになっています。WindowsサーバーのOSには、WindowsServer2019やWindowsServer2016等があります。主にWebサーバー、データベースサーバー、ファイルサーバー、FTPサーバーなどで使われ、高性能なサーバーにインストールすればより威力を発揮します。

小規模オフィスから複数拠点の中小企業、それ以上の大規模企業までWindowsサーバーは幅広く利用されています。企業向けとは言っても、操作感はWindows10とほぼ同じで使いやすいサーバーです。普段からWindowsのパソコンを利用されている方であれば、ストレスなくサーバーを管理できます。

Windowsレンタルサーバー(スピーバ―提供)の特長

スピーバーで提供しているサーバーは、WindowsServer2016を採用しています。ここでは4つの特長をご紹介します。

スピーバーの4つの特長
特長1

管理者権限が付与されるので、OS上であらゆる操作が自由にできる

特長2

プラン変更やオプション追加で柔軟にリソース変更が可能

特長3

ストレージはすべてSSD

特長4

従量課金が無い

4つの特長について詳しくご説明いたします。

特徴1 管理者権限が付与されるので、OS上であらゆる操作が自由にできる

ご契約いただくと、レンタルサーバーの管理者権限(admin権限)が付与されます。
管理者権限を使った場合、例えば以下のような作業が利用者自身で自由にできます。

  • 管理者ユーザーの追加
  • グループポリシーなどのシステム設定
  • イベントログ調査
  • ファイルの共有設定
  • タスクスケジュール
  • バッチ処理

また、ソフトウェア※1のインストールが自由に行えるため、ウェブサーバーやファイルサーバー、データベースサーバーとしての利用も可能です。

※1 有料のMicrosoftライセンスが必要なソフトウェアは、弊社にてライセンス(追加オプション)のご購入が必要です

特徴2 プラン変更やオプション追加で柔軟にリソース変更が可能

スピーバーのWindowsサーバーは“仮想サーバー”なので、CPUコア数やメモリ、ディスク容量変更について柔軟な対応が可能です。このため、導入時は必要最小限のスペックにしておき、必要に応じて増やしていく運用だと無駄がありません。

特徴3 ストレージはすべてSSD

WindowsサーバーのストレージはSSD標準です。バックアップデータの保存先やデータベース運用など幅広い用途で利用できます。

特徴4 従量課金がない

スピーバーのWindowsサーバーには、AmazonのAWSやMicrosoftのAzureにあるような従量課金がありません。サーバー運用において、データ転送量を気にせず使えるのは大きなメリットといえるでしょう。

Windowsレンタルサーバー(スピーバー提供)のメリット・デメリットや評判は?

ここまで挙げた特長だけ見れば、オンプレミス(サーバーなどの情報システムを企業内で設置・運用すること)よりクラウド型のレンタルサーバーがよいと思っていただけるはずです。

しかし、利用用途や重要視する点によってはデメリットになる場合があります。せっかくクラウドのWindowsサーバーを契約したのに、結果としてオンプレミスに戻ってしまう事態にならないよう、デメリットについても正直にお伝えします。クラウド型Windowsサーバー(レンタルサーバー)のメリット・デメリットを把握し、自分にあった手段を選んでいきましょう。

クラウド型レンタルサーバーを使うメリット4選

メリット1 運用管理コストを削減

クラウド型のレンタルサーバーであれば、オンプレミスに比べて運用コストは低くなります。弊社スピーバーは「マイクロソフト サービス プロバイダー ライセンス」を取得しているホスティング事業者であるため、お客さまはライセンス料金を直接負担することはなく、Windowsサーバーの利用料のみでライセンス利用が可能です。つまり、お客さまは弊社の提供するWindowsサーバーを利用することで、ライセンス費用の負担は少なくなり、サーバーの運用管理コストを大きく削減できます。

新しい機能やソフトを導入したくても最新のOSしか対応しておらず、コスト面の理由で導入をあきらめていた方は多いですが、クラウド型であれば最新のOSを低コストで導入できます。

メリット2 消費電力を削減

社内にあるオンプレミスのサーバーをクラウド型レンタルサーバーに移行した場合、今まで発生していたサーバーによる電力消費がなくなります。

このため、24時間365日ずっと消費していた電力を削減できるわけです。オンプレミスだと必要になるサーバーリプレイスや増設時の電源増強工事もWindowsサーバーのようなクラウド型なら不要です。

メリット3 管理者の作業負担が軽減

例えばビルの設備点検で停電がある場合、オンプレミスのサーバー管理者は、事前に電源を落とすなど必要に応じて細かい業務に追われます。クラウド型レンタルサーバーの場合、物理的なサーバーの管理がなくなり管理者の負担を軽減できます。

サーバーが設置されている場所(データセンター)は災害対策も万全です。災害で事務所にトラブルが生じた場合、サーバー本体がそこにあれば、最悪の場合、業務再開ができないかもしれません。Windowsサーバーのようなクラウド型であれば、業務再開までの時間は短くなるはずです。

メリット4 設置スペースを削減

事務所内にサーバーがあると騒音のもとにもなります。一般的にサーバー関連機器は事務所の隅に置きますが、埃っぽく熱がこもりやすい場所では故障のもとになります。

ただ置けばいいわけではなく、防音対策や放熱対策が必要になってきます。サーバーをクラウド化することにより、設置スペースを削減でき、職場環境改善にもつながります。

クラウド型レンタルサーバーのデメリット4選

デメリット1 他者の利用状況によって動作が遅くなる

スピーバーのレンタルサーバーは、1つのホストサーバーの中で複数サーバーが稼働しています。ホストサーバーのリソースは共用しているため、一部のサーバーがあまりに大量にリソースを消費すると、他のサーバーで一時的に処理(動作)が遅くなるといった影響が出てしまいます。

ただし、このような事態に即時対処できるよう、弊社はサーバーの常時監視や該当サーバーの管理者との連携、ホストサーバーを増強するといった措置を行っております。

デメリット2 インターネットの状況によって利用できなくなる可能性がある

レンタルサーバーを利用するにはインターネット環境が必要です。このため、インターネットの通信に何らかのトラブルが発生すると、一時的にレンタルサーバーへの接続が遅くなる可能性があります。もしも通信トラブルが大規模であった場合、完全に接続不可となり対象サーバーを使ったサービスが利用できなくなります。

サイバー攻撃などの外部からの攻撃で通信負荷が上がる場合や、通信機器の故障が原因である通信障害は突発的に発生するものです。突然の障害とは違い、特定の時間帯だけ通信スピードが遅い場合もあります。これはインターネットが単純に混雑している場合が多いです。混雑は利用者自身の環境に依存する部分なので、あらかじめ曜日や時間帯ごとにインターネットの通信スピードを把握しておけば、導入後のトラブルを回避できます。

スピーバーのレンタルサーバーでは、お試し利用ができるので事前に検証していただけます。
弊社のレンタルサーバーは国内のデータセンターを使い、物理的なサーバーを管理しております。データセンターについては障害対応や日常設備点検、電力の供給など、安定してサービスを利用できる場所を選んでいます。データセンターの品質は、そのままスピーバーの品質維持に直結しております。

デメリット3 自分でセキュリティ管理をしなければならない

スピーバーのレンタルサーバーについては、パスワード管理や、セキュリティ管理をお客さま自身で行っていただいております。レンタルサーバーのWindows updateは必須ではございません。お客さまにて任意で適用していただく必要があります。なお、常に最新の状態でのご利用を推奨しております。

デメリット4 毎月1回メンテナンスがありサーバーが停止する

Windowsサーバーについては、毎月1回程度の定期メンテナンスがあります。ホストサーバーのセキュリティアップデートでは、ネットワーク機器等の入れ替え作業などを実施します。

メンテナンスの際は、基本的にサーバーを停止した状態で実施します。また、緊急の際はやむを得ず平日にメンテナンスを行う場合があります。レンタルサーバーは物理的な機械(サーバー)が動いているからこそ、利用いただいています。機械なので故障もしますし、定期的なメンテナンスは必須です。

メンテナンスに伴う停止は、ほとんどのお客さまが納得いただけるかと思いますが、実際の問題として定期的に利用できなくなるため、あえてデメリットとしました。

スピーバーのWindowsレンタルサーバーが向いている方

クラウド型のWindowsサーバー(レンタルサーバー)のメリット・デメリットをご紹介しました。実際のところ、メリット、デメリットだけを聞いても、自分(または自社)に当てはまるのかイメージできない方もいるはずです。

ここでは、スピーバーのWindowsを利用するのに向いている人を5つのパターンでご紹介します。自分には何があっているのか、ぜひ考えながら読み進めてください。

パターン1 オンプレミスからのリプレースや最新OS希望

例えば、現在Windowsサーバーをオンプレミスで運用していて、老朽化によってリプレースを検討中の方。他にもサーバーのリソース不足や最新のOSにしたい方にはスピーバーのWindowsサーバーがおすすめです。

サーバーのスペックであれこれ頭を悩ませる必要もありません。レンタルサーバーなら後からスペックを上げるのも自由自在です。コア数やメモリ、SSDの容量追加が必要になったら申し込むだけなので早くて簡単です。将来的にサービスの規模の変化に柔軟に対応できます。

今まで見積もりを取ってから納品まで数週間かかっていたのが、スピーバーのWindowsならわずか数日で利用開始できます。

パターン2 サポート対応を重視している

サポート対応がしっかりしていないと不安だと感じる人は多いです。メールでの対応は基本的にどの業者もありますが、電話対応はない場合があります。緊急時、メールやチャットではなく電話でコンタクトを取りたいと考えている人もいるでしょう。スピーバーなら、電話とメール両方でサポート対応しています。また、監視や復旧対応を代行する”あんしんパックサービス“もあり、より安心したサーバー運用が可能です。

スピーバーのサポートなら、サーバー管理者さまにとっては心強いはず。電話サポートや監視、復旧対応など高品質なサポートを求める方は、ぜひスピーバーのWindowsサーバーをご検討ください。

パターン3 業務用アプリケーションをクラウド化したい

業務で利用しているアプリケーションをクラウド化したいと思っていても、以下のような理由で踏み出せていない方が多いようです。

  • 社内システムをWindowsベースで構築しており、Windows情報資産を今後も利用していきたい。
  • CADや会計ソフト、工事管理ソフトなどの業務利用アプリケーションが、Windowsにしか対応していない。
  • クラウド化のメリットは認識しているが、インターネットについてはよく分からないので、クラウド化に踏み出せずにいる。もしくは、クラウド化をあきらめていた方。

社内の情報資産がWindows上にあるなら、Windowsサーバーで運用するのはごく自然です。Windowsの業務用アプリケーションもクラウドで利用できるよう機能が充実しています。スマートフォン用のアプリが用意されている場合も多いです。

スピーバーのレンタルサーバーはグローバルIPが付与されるので、業務用アプリケーションをインストールすればユーザーはタブレットやスマートフォンでどこにいても利用できます。スピーバーのWindowsサーバーでは、Claris FileMaker Serverや、Pleasanter(プリザンター)の動作を確認しております。ぜひ、スピーバーのWindows サーバーをご検討ください。

パターン4 AWSやAzureへの移行をためらっている方

最近では、Microsoft Azure・AWSなどのパブリッククラウドサービスも人気があります。AWSやAzureへの移行を考えているが、コンソールやマニュアルが複雑で従量課金も不安だと考えている方。または、もっとシンプルに使いたい方にも、Windowsサーバーはおすすめできます。

スピーバーのWindowsサーバーは、従量課金がないのでデータ転送無制限です。想定外のコストを気にする必要がありません。AWSやAzureへの移行は敷居が高いと感じる方には、レンタルサーバーを契約しWindows環境への移行から始めてみて、AWSやAzureに移行するのはその次のステップにする方法もおすすめです。

パターン5 サーバーのみ自由に使いたい方

スピーバーのWindowsサーバーは、administrator管理者権限によって操作ができる、お客さまだけの専用サーバー。自由にソフトをインストールできます。WebサーバーやFTPサーバー、ASP/ASP.NETなどのWindows用アプリケーションを利用したサーバー構築も可能で、本番環境公開前のステージング利用から、そのまま本番環境としての利用も可能です。リソースが不足すれば後から追加できます。Microsoft SQL Server、SQLServer Management Studioも利用できるので、DBサーバーも構築可能です。

ソフトお試し利用やちょっとした社内システムの構築、複数人での本格的なシステム開発、学習を目的とした利用も可能です。レンタルサーバー契約の解約についても縛りがなく、利用用途に応じて柔軟に対応できます。低コストでテスト運用や開発をお考えの方に、スピーバーのWindowsサーバーはおすすめです。

※マイクロソフトの有償ライセンスを利用する場合、お客さまが保有するライセンスは持ち込めません。スピーバーの有料オプションにて提供させていただきます。

Windowsレンタルサーバー(スピーバー提供)のまとめ

レンタルサーバーがおすすめの人とそうでない人を比べた場合、何を重視するかによって商品に対する価値は変わってきます。コスト削減が目的であれば、スピーバー提供のWindowsサーバーの利用によって、ライセンス料や電力削減、サーバー管理者の作業負荷軽減が実現可能です。従量課金による変動も発生しないため、コスト管理がしやすく、コスト削減の効果は大きいといえるでしょう。

またオンプレ環境で長年開発・運用をしてきたが、いまだにWindows2008を使っていて、現在の運用に耐えられない方なども、Windowsサーバーなどのクラウド型レンタルサーバーへの移行を検討すべきです。何とかしたいのであれば、一度クラウド環境を試していただき、もしも処理速度がオンプレ環境以上であるなら、移行によるメリットは大きいといえます。
特に、テスト開発環境をお求めなら、オールSSDでDBサーバーとしても使えるスピーバーのレンタルサーバーがおすすめです。

まずはスピーバーのサポート窓口へお問合せいただき、お客さまのご要望をお聞かせください。
お客さまの環境にとって弊社サービスが有用かどうか、丁寧にアドバイスいたします。

スピーバーのマネージドサービスは、お客様のサーバーを24時間365日、監視・保守・運用業務を代行いたします。プランによってはバックアップサービスも付帯しておりますのでお客様は安心してご利用いただけます。
スピーバーのあんしんパックサービスの内容はこちらから(https://speever.jp/service/managed/

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この記事を書いた人

大和(やまと)のアバター 大和(やまと) DX推進アドバイザー

肩書:Chief Digital Transformation Officer
名前:大和(やまと)
経歴:プログラマー、ネットワークエンジニアを経てDX推進を担当
   ホスティング事業、クラウド事業に精通し、クラウド黎明期から
   一貫して「初心者の方にも分かりやすく」がモットー。
      これからもクラウド、DXを通じてお客様のお役に立ちたい。
保有資格:基本情報技術者|DX推進アドバイザー|情報セキュリティー管理士

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