3.「Movable Type」をサーバーにアップロードする

Movable Typeの構成ファイルを実際にサーバーにアップロードします。

   
1. Movable Typeの構成ファイルを展開する
 

前項で入手した「MT-4_25-ja.zip」を解凍ツールで展開します。
※解凍ツールには「Lhaca+」等のフリーウェアが利用できます。

【 圧縮・解凍ツール『Lhaca+』配布元 】
http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/

【 圧縮・解凍ツール『Lhaca+』配布元 】

http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/

フォルダ

   
2. Movable Typeの構成ファイルの確認
 

『 MT-4_25-ja 』を開くと以下のファイルとフォルダが入っています。

  構成ファイル
   
3. Movable Type表示用フォルダ『 mt-static 』のアップロード
 

『 MT-4.25-ja 』の中から、『 mt-static 』のフォルダをサーバーにアップロードします。

■『 mt-static 』のアップロード先ディレクトリ

/httpdocs
  FFFTP
   
3. Indexファイルのアップロード
  さらに『 MT-4_25-ja 』の中から『 index.html 』を、先ほどの『 mt-static 』の中にアップします。

■『index.html 』のアップロード先ディレクトリ

/httpdocs/mt-static
  FFFTP
   
4. CGIスクリプトファイルのアップロード
  『 MT-4.25-ja 』の中から、表示用ファイル以外(※)のスクリプトファイルをアップします。
※以下のファイルを除いたものがCGIスクリプトファイルです。
mt-static 表示用の画像やHTMLファイルの入ったフォルダ
index.html Movable Typeのindexファイル
readme.html Movable Typeのインストール方法が明記されたREADMEファイル

■スクリプトファイルのアップロード先ディレクトリ

/cgi-bin
  キャプチャ:FTP
   
5. CGIスクリプトファイルのパーミッション変更
  サーバー側にアップしたCGIスクリプトファイルのパーミッション(ファイル属性)を、「755」に変更します。
※FFFTPの操作では、対象ファイルを選択した状態で右クリックし、「属性変更」をクリックすると変更できます。
  キャプチャ:FTP属性の変更
  キャプチャ:FTP
 

以上でMovable Typeのアップロード作業は終了となります。

続けて「4.「Movable Type」をインストール・セットアップする」を参照してください。