セキュリティ強化&使い勝手UP!レンタルサーバー必見オプション

弊社ではレンタルサーバーについて複数のオプションをご用意しております。今回は弊社がご提供しているレンタルサーバーのオプションの中で特にお申込の多いオプションをご紹介いたします。
もしご存じでないオプションがございましたら是非この機会にご検討ください。

目次

高機能迷惑メール防御「ウイルス&スパムリジェクター」

世界中で送受信されるメールの75%を迷惑メールが占めると言われています。過去にサポートセンターへお問合せいただいた事例では毎日数十件の迷惑メールを受信し、要否や削除作業が毎日のタスクであるといったことがございました。
皆様も一度は迷惑メールを受け取ったことがあるのではないでしょうか。弊社では高機能迷惑メール防御サービス「ウイルス&スパムリジェクター」をオプションとしてご提供しております。

【ウイルス&スパムリジェクターの特長】

  • 驚異のスパム撃退率 99.8%!ウイルス撃退率はなんと100%!
  • メールアドレスの数に関係なく一律料金ドメイン単位でご契約いただきます
  • メールボックスの不要メール削減に貢献します。サーバー内のメールボックスへ届く前にチェックを行います。

無料お試しも可能です。ご興味がある方は、是非お問い合せください。
ウイルス&スパムリジェクターの詳細はコチラ

サイトの信頼を高める「SSL証明書」

企業のウェブサイトであれば、SSL証明書の適用はもはや必須と言っても過言ではない時代です。
SSL証明書はウェブサイトと訪問者との間の通信を暗号化されていることを証明するものです。セキュリティ向上だけでなく、サイトのSEO対策を目的として導入されるケースが増えています。

SSLとは?通信の安全を守る仕組み

SSL(Secure Sockets Layer)は、サーバーとブラウザ間の通信を暗号化し、第三者による盗聴や改ざんを防ぐ技術です。現在は次世代規格のTLS(Transport Layer Security)が利用されていますが、一般的にSSLと呼ばれています。SSLを導入することで、ユーザーの個人情報やクレジットカード情報が安全に送信され、安心してホームページを利用してもらえます。さらに、SEOの観点からもSSL対応が求められ、ブラウザの「HTTPSファーストモード」により、SSL未導入サイトの利用は避けられる傾向にあります。

なぜSSLで「改ざん」「なりすまし」を防げるのか?

SSLでは、認証局という第三者機関が「このサイトは本当に○○.jpです」と証明します。これにより、ユーザーはアクセス先の正当性を確認でき、改ざんやなりすましのリスクが減ります。正式に適用しているSSL証明書は、ブラウザに組織名が表示されるため、高い信頼性を提供します。

SSL証明書の選び方と注意点

SSL証明書には、無料のものから高価なものまでさまざまな種類があります。重要なのは、価格によって暗号強度が変わらないことです。フィッシングサイトもSSL証明書を取得できるため、特に企業サイトでは、より厳格な審査を行うEV証明書の導入がおすすめです。証明書を選ぶ際には、利用するサイトの用途やセキュリティリスクを考慮することが大切です。レンタルサーバーのSpeeverでは、リーズナブルなプリセキュアSSLは月額990円でご提供しております。もちろん、証明書の取得だけでなくご利用サーバーへのインストール作業も無料で実施します。個人情報入力や決済機能が無いので不要だとお考えの方は、是非ご検討ください。

SSL証明書の詳細はコチラ

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簡単・安心の一斉配信サービス「まとめてメール」

ビジネスにおいて、メールは顧客とのコミュニケーションを円滑にするための重要な手段です。しかし、顧客数が増えるにつれて、メールの一斉配信作業に時間がかかったり、誤送信や情報漏洩のリスクが高まるという課題に直面することも少なくありません。特に、複数の宛先に一度にメールを送る場合、従来のメールソフトではBCCを利用することで手作業が増え、効率的とは言えません。

そこで登場するのが、スピーバーの提供する「まとめてメール」です。このサービスは、クラウド型のメール一斉配信プラットフォームとして、メールソフトを使用していた方々の課題を解決し、より簡単かつ安全に大量のメールを配信できるように設計されています。以下では、「まとめてメール」の特徴や従来のメーリングリストとの違い、さらに効果的なマーケティングをサポートする機能について詳しく紹介していきます。

1. まとめてメールとは?効率的かつ安全な一斉配信を実現

「まとめてメール」は、クラウド型のメール一斉配信サービスです。従来のメールソフトでのBCC送信では、宛先を一つずつ確認して手動で送る必要があり、時間がかかるだけでなく、誤送信や情報漏洩のリスクも存在します。さらに、多くの宛先に同時に送信する場合には、メールの到着が遅れたり、配信に失敗したりすることもあります。しかし、「まとめてメール」を利用すれば、宛先リストを一度アップロードして本文を作成するだけで、簡単に複数の宛先にメールを自動配信することが可能です。

また、このサービスは独自のメール配信エンジンを使用しているため、圧倒的な高速配信が可能であり、メールが遅延なく確実に届けられます。特に大量のメールを一度に送信する場合でも、受信者の迷惑メールフォルダに入らずに、しっかりと受信箱に届く仕組みが整えられており、送信者にとって安心して利用できるサービスとなっています。

2. 従来のメーリングリストとの違い:高い到達率を支える技術

メール配信の手段として、従来からメーリングリスト機能を利用する方法があります。メーリングリストは特定のアドレスにメールを送ると、あらかじめ登録された複数の人に同時に送信できる仕組みで、手軽にメルマガなどを配信できます。しかし、宛先が増えると送信サーバーに大きな負荷がかかり、過剰な負荷や迷惑メールとみなされるリスクが伴います。そのため、ブラックリストに登録されてしまうと、正規のメルマガも相手に届かなくなってしまいます。

「まとめてメール」では、送信サーバーに複数のIPアドレスを保持し、定期的にIPを切り替える機能を搭載しています。この技術により、特定のIPアドレスが集中して大量のメールを送信しないようにし、迷惑メールと誤判定されるリスクを抑えています。また、万が一ブラックリストに登録された場合でも、すぐに他のIPに切り替えることで、メールの配信が途絶えることなく継続されるため、安心して大量メール配信が可能です。これにより、企業は1,000件以上の宛先にも迅速かつ安全にメルマガを届けることができます。

3. 効果的なターゲティングと結果測定でマーケティングを強化

「まとめてメール」は、ただの一斉配信サービスにとどまらず、効果的なマーケティングをサポートする機能を豊富に備えています。読者の性別や年齢、居住地などの属性をもとに分類し、特定のターゲットにだけメールを配信する「ターゲット配信機能」により、より精度の高いマーケティングが可能です。たとえば、20代の女性向けの商品キャンペーンを実施したい場合、該当する読者だけにメールを届けることができるため、無駄のない効率的なアプローチが実現します。

また、メルマガの効果を測定するための「開封率測定機能」や「クリック測定機能」を搭載しています。これにより、どのメールがどの程度読まれたか、どのリンクがクリックされたかを把握でき、次のメール内容を改善するためのデータとして活用できます。さらに、これらの測定機能は、テキストメールだけでなく、画像や動画などを組み合わせたHTMLメールでも利用可能です。こうした柔軟性と豊富な機能により、企業は自社のメルマガの効果を最大限に引き出し、マーケティング活動をより一層強化できます。

公開情報の増加を助ける「サーバーの容量追加」

最後にご紹介のオプションはサーバーの容量追加です。コロナ禍によってウェブの活用に力を入れている企業は増えました。自社サイトの掲載情報を増やす、ショッピングサイトを立ち上げるなど施策は様々です。

サーバーの容量には上限があるので、掲載情報やサイトの追加によって上限に近づきます。また、テレワークの復旧により事務所以外でもメールを受信するケースも増え、サーバーのデータ保存量は増加傾向にあります。

サーバーの使用量が気になる」「不要データの削除が大変」といった場合、サーバーの容量追加をご検討ください。

一部のサーバープランでは容量追加に対応しておりません。

サーバーの「容量」とは?Web領域とメール領域

サーバーの容量は、主にWeb領域とメール領域の2つに分かれます。ディスク容量として表示される際は、これらの合計が示されることが多いです。それぞれの特徴について見ていきましょう。

Web領域

Web領域は、Webサイトのデータ(HTMLファイル、画像データなど)を保存するスペースです。個人のサイトであれば10GBほどで十分ですが、法人利用なら10~100GBを目安にするのが一般的です。特に画像や動画を多用する場合、必要な容量は増えるため、どの程度のデータを扱うかを考慮して選びましょう。

メール領域

メール領域は、受信したメールを保管する場所です。法人利用では、社員のメールが集約されるため、社員数が多い企業ほど大容量が求められます。IMAP方式でメールを運用する場合、メールが常にサーバー上に保存されるため、さらに容量が必要になります。

適切なサーバー容量の選び方

Webサーバー利用の場合

Webサイトのデータは比較的小さいため、個人であれば10GB、法人であれば10〜100GBが目安です。画像や動画を掲載する場合は、使用するデータ量に合わせて容量を選びましょう。

メールサーバー利用の場合

必要な容量は、主に社員数やメールの運用方式によって変わります。特にIMAP方式を利用する場合、メールがサーバー上に残り続けるため、大容量のプランが推奨されます。1人あたりのメールボックス容量や社員数を基に、適切なプランを選ぶと良いでしょう。

容量不足時の対処法

サーバーの容量が不足した際は、以下の方法で空き容量を確保できます。

不要なデータを削除

古いバックアップやログファイル、不要なメールや重複ファイルなどを定期的に削除することで、容量を確保できます。また、自動削除の仕組みを導入するのも効果的です。

ファイルサイズの最適化

特に画像ファイルは、画質を調整することで容量を減らすことが可能です。専用ソフトやWordPressのファイル最適化プラグインを利用して、効率的にファイルサイズを縮小し、サーバーの容量を節約しましょう。

ご利用プランの対応状況が不明な場合、サポートセンターへお問い合せください。ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。

ご紹介したオプション以外にも、弊社ではメールやウェブサイト運用に役立つサービスをたくさん扱っております。気になる方は是非サポートセンターへお問い合せください。

メールやホームページの
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この記事を書いた人

肩書:Webプログラマー兼Webライター
名前:ゆいちゃん
経歴:ライド株式会社ではコーポレートエンジニアとしてWebサイトの開発・保守・運用を行う。
   ホテルマン、総合商社で勤務していた経験から顧客との対話は大切にしている。
   IT系と育児系の情報収集が得意。
保有資格:ITパスポート
使用言語:HTML/CSS, PHP
好きな言葉:Done is better than perfect.

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