スパムメールとは、受信者が望まない内容のメールを無差別に大量送信される、また繰り返し送られる迷惑メールのことで、知らない相手から届く見知らぬサイトなどの広告・勧誘
メールのことを指します。最近では電子メールにとどまらず、スマートフォンのSMSにも届く事例があり、増加の一途を辿っています。
語源
アメリカの食肉加工会社が豚肉の缶詰「SPAM」の名称を何度も連呼するCMを放送していたことに起因しいてしつこく送りつけられる迷惑メールのことを「スパム(Spam)メール」と呼ぶようになったそう。
対策
長い文字列のメールアドレスにする
短くて覚えやすいメールアドレスは、逆にスパムメールが届く確率があがりますのでご注意ください。
信用できないサイトへのアクセスやメールアドレス登録をしない
少しでも怪しさを感じたらサイトへのアクセスはしない。また、メールアドレスを登録する場合には、信用できるサイトか確認してください。
ネットやSNSにメールアドレスや電話番号の記載をしない
公開される情報(個人情報の流出)に注意してください。
迷惑メールフィルターの活用
お使いのメールソフトの設定でブラックリスト(受信拒否)やホワイトリスト(受信許可)等の設定も併用をしましょう
有料迷惑メール対策ソフト・サービスの利用
プロバイダーやレンタルサーバー業者が提供する迷惑メール対策サービスを利用するのは効果的です。